整骨院業界で自費診療を導入しよう！
というのは、もう数年前から言われてますよね。

私自身、完全自費診療の整骨院を経営しているし、
整骨院の先生たちにセミナーやコンサルティングもする立場。

なので自費診療を導入することの必要性は、
折に触れて口にしています。

おそらくあなたも整骨院を経営していたら、
色んなところで自費診療の話は耳にするのでは？

そこで今さらですが、自費診療を導入することのメリットを4つ挙げてみましょう。

当たり前ですが、保険のみの時と比べて一回あたりの施術単価はアップします。
現在保険でやっていて、例えば窓口での一部負担金額と請求分を合わせて一回あたり1500円だとします。
これが自費診療で一回5000円になれば、施術単価はの3倍以上。
もし施術に掛かる時間が同じで患者数も同じだと仮定すると、売上も3倍以上になる計算です。

現在保険のみの整骨院をやっている方は、これが特に大きいでしょう。
そんな時でも自費診療からの売上が確保できていれば、そうしたリスクを分散できます。
もちろん私の整骨院のように、完全自費診療でやっている整骨院ならリスクはゼロになります。

保険のみでやっている整骨院が
そこに自費診療分1000円を上乗せするのは、とても勇気がいること。
患者からすると元々の単価が安いから、1000円といえどもハードルが高いのです。

でも元々自費診療で4000円だった料金を5000円に上げるのは、
さほど難しくはないし、患者さんのストレスもさほどありません。

保険のみの整骨院に来る患者さんと、
自費診療をしている整骨院に来る患者さん。
その客層は同じでしょうか？

たとえば私が以前に保険のみの整骨院に勤めていた時と
自費診療の現在とでは、来院する患者さんの客層がまったく違います。

同様に私のコンサルティングを受けている整骨院の先生たちは、
自費診療を導入後、やはりその点に驚くようです。

これは別にお金持ちかどうか？というのではなく、
「体にお金をかけられる人＝体に対する意識の高い人」
が整骨院で自費診療を受けてくれる。

そういう人を施術するのは、とてもやり甲斐を感じるもの。
もちろん相手の期待値が高くなる分、プレッシャーもあるけど、、

それ以外にも整骨院での自費診療には様々なメリットがあります。

それらを踏まえたうえで、
あなたの整骨院でも自費診療の導入を検討してみてくださいね。